賽の河原で待ち合わせ

死ぬまで、女をやる予定

本当にただの日記

日記を書きます。

 

 

日曜日。起きるとオットはすでに起床しており、ブログを更新したとのこと。ベッドマットレスを買いに行く予定だったので、身支度を整え、お出掛け。オットが自宅の出発予定時刻を明確に提示してくれることに感激する。「11時半出発です」計画的でわかりやすくて、素晴らしい。VERY妻っぽい服装。インドカレーランチ。隣の席のアパレル店員の会話と男子大学生の会話に気を取られる。三種類のカレーのうち、ホウレンソウのカレーが予想外な味で美味しかった。ナンが多く、残す。ホワイトデニムは無傷。化粧品売り場で、クレンジングだけ買おうと思っていたはずが、オットがトイレに行っていたので、ついつい口紅をタッチアップ。青味がかったけたたましいピンク色が、最近の「けたたましいピンク色の何かが欲しい!」という欲求とピタリと一致したため、勢いで購入。服や靴を買うよりずっと経済的であり、自画自賛。気持ちが華やぐ。ベッドマットレスも無事購入。結婚指輪が大きいため、ストッパーとして使える細い細いリングを買ってもらう。ホワイトデーである。嬉しい。それなのにその後、プラプラと歩いているうちに突然オットに因縁をつけてしまう。とりあえず怒るものの、己の左手の薬指が可愛いのを見て、機嫌を直すことを決める。オットからヤクザだと非難される。ヤクザであることを認める。スーパーに寄って餃子の具材を買い揃え、帰宅。帰宅後原稿を直す。気づけば2時間経っていたので無理やりひと段落させ、餃子を作る。とりあえずチューハイの缶をあけるところからスタート。2人でキッチンに立ち、交互に具材を刻んだ。包み方は断然、オットほうが丁寧で上手い。わたしの包み方は良く言えばダイナミック。悪く言えば雑。普通に言えば具が多い。具が足りなくなるとボヤくオットを尻目に相変わらずダイナミックに包んでいたら、皮が2枚余った。オットが嘆くので、クリームチーズでも包めばと提案。焼く。最高の離婚を観ながら、ハイボールと餃子。最高の離婚は、綾野剛さんがドンドン気持ち悪くなる。オットの眉間に白髪の眉毛を見つけるものの抜き損ねた。50個完食。米粉入りの皮の方が美味しかった。お風呂の入浴剤は奥飛騨。「岐阜へ行こう」とオットが言った。終わり。